リモートワークやウェビナーにオンライン会議サービス「Whereby」の使い方を紹介

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オンライン会議サービス「Whereby(ウェアバイ)」の紹介をします。

 

以前は「Apear in」というサービス名でした。

 

 

リモートワーク以外にも、一般にも「ウェビナー」でイベント開催等、ビデオ会議がグッと身近になりました。

 

「Zoom」の方が知名度が高く、よく使用されますが、どのような違いがあるか

をまとめてみました。

 

ざっくり言ってしまうと、もっと手軽に利用できるビデオカメラサービスになります。

もちろんビジネスユースでも使用可能です。

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自分専用のルームURLを発行すると、繰り返し利用できます。

都度URLを発行しなくて良いため、手間もかからず負担が少ないです。

固定の取引先で使用すれば、いつものURLですので、すぐにアクセスでき

ビデオカメラと音声を使用した会議に招待・出席することができます。

 

デメリットとしては、URLを知っている人はアクセスできてしまうところでしょうか。

ロックをかけることは出来ますので、特にデメリットというほど気になるところは

ない気がします。

 

ウェブブラウザ上でのみ完結するため、ソフトをインストールせずに使用できます。

 

「Zoom」もアカウント登録は必要ないですが、アプリをインストールする必要があります。
同じ社内の利用であれば大丈夫ですが、取引先とオンラインミーティングをしたい時に、インストールが必要なことで、先方の規定で特定のソフト以外が使用禁止な時もあるのではないでしょうか。そんな時の選択肢の一つとして、提案すれば良いでしょう。

 

各プランのサービス内容

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無料プラン:1ルーム使用可能で時間無制限で4名までの入室が可能

 

Proプラン:個人事業主向けで、12名まで入室が可能。3ルーム所持できる。

背景を好きな画像にできるブランドルームオプションの設定ができる。

他媒体との連携ができ、$5のアドオンでレコーディング機能追加可能。

 

Businessプラン:法人向け。50人まで入室可能。10個のルーム所持できる。

カスタムドメインの設定、カレンダーと同期、レコーディング機能付き。

 

 

 

 Zoomの無料版のサービス内容

無料プラン:

・1対1のビデオ会議無制限

・最大40分までならグループ会議が可能

・100人の入室まで管理可能

 

Where byもZoomも両方とも無料プランで充分です。

 

その他に、SkypeやGoogleMeets、LINEなどにも同様のサービスがありますので

状況によって上手く活用してみてはいかがでしょうか。