ブレストやプレゼン資料にマインドマップ作成ツールのマインドマイスターを活用してみよう
ブラウザ上でマインドマップを作成する便利ツール「マインドマイスター」の紹介をします。
マインドマップを作成することでブレストや、議事録の作成、プレゼン資料の作成に
活用することができます。
ペルソナ設定を考えたり、思考を整理するために使っても良いですし、一つ一つの言葉を繋いで行き、自分の思考を深く掘り下げて、アウトプットすることができます。
一人だけでなく、複数人のチームの考えを体系的にまとめることもでき
各メンバーの考えや意見、実践していることなど、話し合いながら
俯瞰して見ていくことが可能です。
5W1Hを軸に会議の枠組みを作ることにも役立ちます。
「汎用スキルマップで10年後も食べていくためのポートフォリオ構築をめざそう」
のページの項目は、そのままコピペしてベースとして使用し、実際の成果やエピソード
を追加して、自分自身のキャリアや事業のポートフォリオを作成し、客観的に
見ることが出来ますので、すぐに自分自身に関連するビジネスとして活用することができます。
こうしたマップを使用することで、そのまま読み上げて、プレゼン動画として使用しても十分通用します。
始め方
登録方法は、Google、Facebook、Office365、Apple、Biggerplateいずれかのアカウント同期か、アドレス登録で始めることができます。
具体的なマップの作り方は感覚だけで簡単です。
軸になる言葉を入力したら、その言葉から派生していく場合は、そのままenterを
押していけば、ツリーができて言葉を追加して行くことができます。
各言葉に、関連する言葉を追加したい場合、画面上のメニューの+印から
アイディアを追加を押して、連想するものをどんどん追加して行きます。
情報を違う視点で伝えるということにおいて、マインドマップを使うだけで情報としてもそれだけで価値のあるものになりますし、普段から深堀りして、言葉を肉付けしていく習慣をつけておくと、実際の仕事での対応力が磨かれると思います。
同じことでも、どれだけ思考を巡らせて、かつ整理することができ、
指の先まで神経が通っているかで、不意の事態にも対応することができ
周りの人との意思の疎通を図り、意識共有し連携していくことで
課題解決にあたることが可能です。
出来たマインドマップをプレゼンのスライド形式に自動生成することができます。
書き出しすることもでき、入力したキーワードは、「ドキュメントの概要」で
wordで開けるrtf形式で保存が可能です。
その他の形式は有料版で書き出すことが可能です。
無料版でできること
・3つまでのマインドマップ作成
・遠隔でのコラボレーション
・メールでのサポート
パワーポイントで本格的に使用したい人はプロ版からになります。
パーソナルで毎月支払いをしても出来ることが限られていますので
もし使うならプロ版からがおすすめです。
無料版でも、作成したマップは3つまでマイマップに保存されてますので
いつでも編集可能です。
0から作ることが難しい場合は、テンプレートのところから
ビジネス、教育、ライフ、生産性から選んでみても良いでしょう。
公開のところで、すべてのパブリックマップを見るをクリックすると
他の人が作成したマップを見ることが出来ます。
世界中の30万以上のマップから探すことが出来ます。
中には、こんなコンテンツも見ることが出来ますので、役立ててみて下さい^^
GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)のGooleアナリティクスを使いこなせるかの資格の過去問のマインドマップを見れたりします。
面白いですね。
普段、馴染みのない人にも、是非マインドマップの作り方を覚えて
ビジネスシーンに活用してみましょう。